ロボホン認定開発パートナー試験に合格しました
はじめに
今年もう一つ合格した資格があります。
ロボホン認定開発パートナー試験というものです。
少し間が空いてしまいましたが、振り返ります。
まず筆記試験があり、こちらは移転したてほやほやのロボットスタートさんの本社で受験をしました。
試験の結果
筆記試験はすべて選択式で、事前にロボホンの仕様について、記載された書類の中から出題されます。難易度は高くなく、私は警戒した細かいところまで重点的に覚えこもうと対策を練っていったのですが、むしろそういったところは出題されず、概要をおさえておいたほうがよかったと後悔しています。
ちなみに結果は100点満点中94点でした。
どういった問題がでるかは公開できないのですが、問題自体も落とすことが目的ではなく、点数配分をうまいことしてくれていそうな気もします(勝手な想像なので、ちがうかもしれません)
実技試験
筆記試験が通ったあと、今度は実技試験で自分で考えたロボホンアプリの提出があります。自分で企画書を書いて、それも添付して提出をします。
どういうメリットがあるのか、ターゲットはどういう層なのかをスライド一枚くらいで提出をし、それにそったアプリを筆記試験で回答したロボホンアプリの規定から外れない形でアプリを作成します。
アプリもですが、オンラインストレージ経由で提出をすることになります。
そして、そのアプリのデモを自分で動画を作成して、動画もあわせて提出をします。
いろいろロボホンには、キャラの設定とかで、口調の制限とか、ロボットのUIの決まりごとがあるんです。それを守らないと減点されていきます。
合格の通知とともに評価シートが送られてきます。どこが減点対象だったかというものです。ちゃんとフィードバックがあるのはいいですね。
さいごに
ロボホンは他のロボットと異なり、音声の精度が高いのが特徴で比較的すらすらと開発ができます。すぐにロボットが動くのが確認できて、やってる感があって楽しいです。
お値段がそこそこしますが、ぜひお金に余裕のある方は、ロボットアプリ作成を楽しいんでみては。IoTデバイスと連携させたり、クラウドAIと連携させるとさらにやれることが広がるので楽しいですよ。