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Scratchを子供とはじめてみた

2020年以降、小学校の授業でプログラミングが入ってきそうなので、どこの親もプログラミング教室に入れようかと悩んでいるのでは?

あまり家の付近では、子供向けのプログラミング教室ってなさそう。

あ、そういえば自分、エンジニアだった。。

ということで、最近流行っているScratchという子供向けプログラミング環境をやってみようということで記事を書きます。

Scratch

ちなみにScratchとは

Scratch (スクラッチ) とは初心者が最初に正しい構文の書き方を覚えること無く結果を得られるプログラミング言語学習環境である。MITメディアラボが開発し、遊び心のある実験やインタラクティブアニメーション、ゲームなどの製作を通してさらなる学習のやる気を起こさせることを意図している。

 Wikipediaより

 

おお、すごいよさそう。小学生だとキーボードタイプするだけでも大変ですよね。

マウスだけでプログラミングをしていく感じみたい。

 

前々から子供向けに何かプログラミング教室みたいなものをやってみたいなと思っていてたんですよね。

ちょうど子供がそのくらいの年頃になってきたので、試しにこの書籍を買って、一緒にはじめてみることにしました。

 


できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch プログラミング入門 

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www.amazon.co.jp

こんな章立てになっています

  1. 第1章 プログラミングを始めよう
  2. 第2章 Scratchをはじめよう
  3. 第3章 音をならしてみよう
  4. 第4章 自動で動く車を作ろう
  5. 第5章 迷路ゲームを作ろう
  6. 第6章 もぐらたたきを作ろう
  7. 第7章 オート紙芝居を作ろう
  8. 第8章 シューティングゲームを作ろう
  9. 第9章 電子スノードームを作ろう
  10. 第10章 クイズ!できるもんを作ろう
  11. 第11章 幾何学模様を作ろう
  12. 第12章 ブロックくずしを作ろう 

本は画面キャプチャがふんだんに使われていて、どこをクリックして進めていくという注釈が細かく書かれています。小学生にも読めるように、解説で使われている漢字にもすべてふりがながふってあるので、子供が一人でも読みやすい形になっています。


今日は第1章と第2章の途中まで。
まだ小2だと一人で読み進めていくのは難しいかなという内容なので、少しずつ一緒にやっていく必要がありそうです。

まだ試行錯誤しながら進めているのですが、うちではamazonで購入したHDMIの3mケーブルをリビングの42型テレビをディスプレイにして家族みんなで見ながらやったところ面白がっていました。

www.amazon.co.jp

 



はじめはキャラクターを動かしたり、音を鳴らしたりする程度から、最終的にはブロック崩しゲームを作れるようになるといった感じです。
scratchのアカウントさえ作れば、どこからでもWEBブラウザーで、GUIでドラッグドロップでブロックを組み合わせて、プログラミングができます。今日はアカウントを作って、キャラクターを動かしたりして楽しんでいました。

最近の子供の将来なりたいものって、スポーツ選手についで、ゲームクリエーターだったりするらしいので驚きです。

うちの子供はこないだまでは、仮面ライダーウィザードになりたいと言っていたのに、ここのところゲームを作りたいと言い出しています。
時代は変わりましたね。

これから時間がある時は、一緒に進めていこうと思います。